魚突きができる県はここ! 実際にやる場合の注意事項も解説

  • 2024年4月24日
  • 2024年9月22日
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こんちにちは、管理人のすぐるです!
今回はこれから魚突きを始める方や、新しい場所で魚突きをしようと思っている方に向けて、魚突きができる県を紹介します。その他、注意事項なども書いておくので、参考にしてください。

魚突きができる都道府県

魚突きができる都道府県は水産庁のホームページに掲載されていて、「青森県、宮城県、秋田県、福島県、新潟県、富山県、石川県、福井県、愛知県、京都府、大阪府、鳥取県、島根県、岡山県、長崎県、鹿児島県、沖縄県」で実施できます。

茨城県、東京都、神奈川県、三重県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、熊本県、大分県、宮崎県」も魚突きは可能ですが、船舶や照明器具(夜間)などの使用が禁止されていたり、できるエリアが制限されていたりするので、やる前によく確認しておきましょう。

また、「神奈川県、静岡県」は魚突き可能となっていますが、水中眼鏡の使用が禁止されているため、実質的に魚突きが難しい都道府県になります。

※上記はすべて2024年3月時点の情報になるため、最新の情報を自分で確認してから魚突きをしてください。

魚突きができる都道府県に関する注意事項

僕もこれまで水産庁のページを参考に魚突きができる場所を探してきたので、その体験談を元に注意事項を紹介したいと思います。

水産庁のページを定期的にチェックする

水産庁に掲載されている魚突きができる都道府県に関する情報は定期的にアップデートされます。そのため、以前は魚突きができていた都道府県が、知らないうちにできなくなっている可能性もあります。

自分がよく魚突きをする都道府県に関しては、定期的に水産庁のホームページをチェックし、現時点で魚突きができる状況かどうかを確認するのがおすすめです。

現地の看板をよく確認する

水産庁レベルで魚突きが許可された都道府県であっても、特定の地域やエリアによって魚突きが禁止されているケースがあります。それは、自治体が危険だと判断した場所であったり、漁協が事業のために保護していたりと、様々な理由で制限されています。

もしその地域やエリアで魚突きが禁止されている場合、看板などで警告していることが多いため、周辺にそういったものがないか確認すると良いです。

都道府県・市区町村の水産担当部署や漁協へ確認する

具体的に魚突きの場所が決まっている場合は、事前に都道府県・もしくは市区町村の水産担当部署に電話して、実際に魚突きができる場所か確認しても良いでしょう。ただ、僕の経験上、水産担当部署も細かなエリアの漁業規則を把握しておらず、漁協に任せているケースが多かったように思います。

水産担当部署から具体的な回答がなかった場合は、漁協に連絡してみるのも1つの手ですが、昔ながらの漁協だと話が通じない(一方的に密漁だと決めつけられる)こともあるため、ホームページ等を見ながら状況に応じて確認しても良さそうです。

さいごに

今回は魚突きができる都道府県について紹介しました。トラブルを避けるためにも、水産庁のホームページを定期的にチェックしたり、現地での確認を怠らないようにしましょう。実際に潜り始めてタイミングで注意(実は禁止されている場所だった)された場合は、潔く引き返し新たな場所を探しましょう!